一般整備 ホンダ モンキー 2001年モデル

ホンダのモンキーに『スフィアライト』のLEDヘッドライトバルブのお取付のご依頼を頂きました。
いつも整備&カスタムのご依頼ありがとうございます。

取付させて頂くのはこちら!カウンターのすぐ横に展示させて頂いているこれです!

中身はこんな感じです~


モンキーのヘッドライトケースの中は配線以外にも、スピードメーターやらスピードワーニングユニット等で結構キツキツです。なので、配線の撮り回しを変更しつつ、LEDバルブの放熱フィンの位置も調整して、何とか組み込める位置を決定致しました。


バルブが組み込めたら、次はコントローラーの位置決めです。そこそこの大きさがありますので、目立つ位置には設置したくありません。ガソリンタンクの下に丁度良いスペースがありましたので、ここに決めました!キャブレターのエアーベントホースが邪魔でしたので、ホースの撮り回しを変更しました。

ガソリンタンクを搭載して下から覗くと、こんな感じに見えます。


ここまで出来たら、後は配線をつなぐだけです。
LEDキットの配線は上記画像の様にギボシですね。


ここで今後のメンテナンスの事を考え、ひと手間加えます。
ギボシ接続でも問題無く接続できると言えばできるのですが、やはりノーマルの様にカプラー接続の方がワンタッチで簡単に脱着できますので、ノーマルのカプラーを取り外して、それをLEDキットの配線につなぎ直します。

こんな感じでスッキリ接続出来ました!

ノーマルのヘッドライトバルブの照射状態。

スフィアライトのLEDバルブの照射状態。明るい~!!!

こちらの商品は、モンキーにも取付けました通り、交流のヘッドライトにも使用できますので、『PH7』型のヘッドライトバルブを使用している車両にお乗りの方で、ヘッドライトが暗いな~とお感じの方、いかがでしょうか~?


製品寿命はなんと50,000時間!
通勤で片道30分・・・。
往復で1時間・・・。
1年で365時間として・・・。
50,000÷365=約136年!!!
バイクも人間ももたない程の製品寿命です(笑)